敷地が狭い等の近年の住宅環境に合わせて、浄化槽はコンパクト型と呼ばれる小容量型浄化槽へと移行が進んでいます。
こちらは総容量が70%程度の大きさですが、従来の浄化槽とほぼ同等の処理能力を備えています。
各メーカー毎に独自の開発・研究が進められており、その性能を申し分なく発揮するためには清掃の際にポイントとなる部分・手順があります。
今回の講習会では、下記の内容が実施され、安川商事からは2人参加させていただきました。
日々進歩する浄化槽に対応できるよう、勉強を続けてまいります。

内容:
1. 清掃実務(各型式の概要及び清掃の手順と留意事項)
2. 技術的な動向と小容量型浄化槽の概要
3. 情報の共有と維持管理