今年度も出雲伊波比神社において流鏑馬(やぶさめ)の神事が行われました。
こちらは毎年11月3日・文化の日に行われており、
その起源は康平6年(1063)に奥州平定をした源頼義、義家父子が凱旋の際に奉納した事によると伝えられています。
以前は埼玉県内各地で行われていた流鏑馬も、毎年行われているのは毛呂山町だけとなっており、
毛呂山町の流鏑馬神事は昭和33年に県の選択選択無形民族文化財に指定されています。
午後には花笠をかぶり正装姿の乗り子を乗せた3騎の祭馬が、毛呂本郷の的宿を出発し、神社を目指します。
安川商事の前の車道にも、毎年こちらの祭馬の行列が巡ってきます。